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簿記3級|財務諸表

財務諸表の作成とは?簿記3級試験で確実に正解するポイント

簿記3級対策 / 読了:約3分
財務諸表の作成 財務諸表 簿記3級

財務諸表の作成とは何か

財務諸表の作成(ざいむしょひょうのさくせい)とは、会計期間中の取引を集計して「損益計算書(PL)」と「貸借対照表(BS)」を作成する手続きです。簿記3級 独学の最終ゴールであり、「財務諸表 とは」は簿記3級 過去問の頻出論点です。

決算整理を経た後、精算表の各欄から損益計算書と貸借対照表の数値が確定します。この2つの財務諸表によって、企業の「儲け(損益)」と「財産の状況(財政状態)」が外部に報告されます。

財務諸表の種類と構造

損益計算書(PL)の構造: ``` 損益計算書(×期首〜×期末)

Ⅰ 売上高 800,000円 Ⅱ 売上原価 期首商品棚卸高 30,000円 当期商品仕入高 500,000円 合計 530,000円 期末商品棚卸高 40,000円 売上原価 490,000円 売上総利益 310,000円

Ⅲ 販売費及び一般管理費 給料 150,000円 減価償却費 20,000円 170,000円 営業利益 140,000円

Ⅳ 営業外収益 受取利息 3,000円 Ⅴ 営業外費用 支払利息 5,000円 経常利益 138,000円 当期純利益 138,000円 ```

貸借対照表(BS)の構造: ``` 貸借対照表(×期末日現在)

資産の部 負債の部 流動資産 流動負債 現金 100,000円 買掛金 80,000円 売掛金 120,000円 未払費用 5,000円 繰越商品 40,000円 固定負債 固定資産 借入金 200,000円 建物 500,000円 純資産の部 減価償却累計額△50,000円 資本金 500,000円 土地 200,000円 繰越利益剰余金 125,000円 資産合計 910,000円 負債純資産合計 910,000円 ```

T字勘定 書き方での各勘定の残高がそのままBSやPLの数値になります。

試験のキモ

簿記3級 過去問では、精算表の完成または財務諸表の作成問題が必ず第5問として出題されます。

  1. 損益計算書と貸借対照表の区分:収益・費用→PL、資産・負債・純資産→BS
  2. 売上原価の計算:期首棚卸高+当期仕入高−期末棚卸高(決算整理後の仕入勘定残高)
  3. 当期純利益の連携:PLの当期純利益はBSの繰越利益剰余金に加算される

混同しやすい用語

試験対策・関連リンク

簿記3級 過去問・勉強方法・独学・仕訳の総仕上げとして、精算表から財務諸表への転記練習を繰り返すことが最も効果的です。簿記3級 合格率の壁となる第5問を制するには、売上原価計算と当期純利益→繰越利益剰余金の連携を確実に理解することが鍵です。

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