基礎控除とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
🎬 こんなシーン、想像してみて
20代新社会人の自分。初めて確定申告をすることになり、先輩から「基礎控除は令和7年から金額が変わったらしいよ」と言われた。自分の所得だといくら控除できるのか確認したい。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 基礎控除は合計所得に応じて58万円〜95万円の範囲で段階的に決まる(会社員の平均的な所得層は58万円)
- ❌ 基礎控除は所得に関係なく誰でも一律48万円適用できる→ 48万円は令和6年分以前の旧基準。令和7年分以後は所得階層に応じて58万〜95万円に変わった。
✅ 正解:基礎控除は合計所得に応じて58万円〜95万円の範囲で段階的に決まる(会社員の平均的な所得層は58万円)
📘 基礎控除とは何か
誰でも適用・合計所得2,400万円以下で48万円基礎控除は、申告者全員が利用できる所得控除。令和7年度税制改正(令和7年分以後)により、定額48万円から合計所得金額に応じた段階的な控除額に変わった:合計所得132万円以下は95万円、132万円超336万円以下は88万円、336万円超489万円以下は68万円、489万円超655万円以下は63万円、655万円超2,350万円以下は58万円。2,450万円超で16万円、2,500万円超でゼロという高所得者の減額ルールに変更はない。年末調整でも確定申告でも必ず記入する最基本の控除。
🎯 試験のキモ
試験では「令和7年度改正で定額48万円から所得階層別58万〜95万円に変わった」「高所得者(合計所得2,400万円超)では段階的に減額され、2,500万円超でゼロになる」の2点が問われやすい。段階的減額:2,400万円超2,450万円以下→32万円、2,450万円超2,500万円以下→16万円、2,500万円超→0円(この高所得者ルールは今回改正で変更なし)。2020年(令和2年)税制改正で38万円→48万円に引き上げられ、さらに令和7年度改正で48万円から所得階層別58万〜95万円に見直された。
⚠️ 間違いやすいポイント
旧制度の38万円(2020年改正前)・48万円(2020年〜令和6年分)と混同する誤答が多い。令和7年分以後は所得階層別58万〜95万円。「全員48万円」も「全員一律の金額」も誤りで、「合計所得金額によって58万〜95万円に分かれる」が正確。2,400万円超では別ルールで段階的に減額される点も押さえる。
📌 次にやること
次にやること:基礎控除のポイントをもう一度読み返してから、関連クイズに挑戦しよう。
知識をクイズで確認しよう!
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