為替リスクとは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
🎬 こんなシーン、想像してみて
60代退職予定者の自分が退職金の一部を米ドル預金に預けた。預けた時は1ドル150円だったが、半年後に円高が進み1ドル130円になった。円換算での資産価値がどうなるか確認したい。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 円高(1ドル130円)になると米ドル預金を円換算した価値は下がり、為替差損が発生する
- ❌ 円高になると米ドルの価値が上がるため、円換算での資産価値が増加する→ 円高はドル安であり、ドル資産を円に戻すと受取額が減少する
✅ 正解:円高(1ドル130円)になると米ドル預金を円換算した価値は下がり、為替差損が発生する
📘 為替リスクとは何か
外貨建資産の価値が為替変動で変わる為替リスクとは、外貨建ての金融資産(外貨預金・外国債券・外国株式等)を保有する際、為替レートの変動により円換算での価値が変動するリスク。円安(例:1ドル150円→160円)になると外貨資産の円換算価値は増加(為替差益)し、円高(150円→130円)になると減少(為替差損)する。
🎯 試験のキモ
「円高=輸出企業には不利・外貨建資産には不利」「円安=外貨建資産には有利」の方向を試験で確認する。具体例:1万ドルの外貨預金で預入時1ドル150円=150万円。円高で1ドル130円になると130万円(20万円の為替差損)。外貨預金は預金保険制度の対象外であることも合わせて覚える重要ポイント。
⚠️ 間違いやすいポイント
「円高=良いこと」という日常的なイメージで判断すると誤答しやすい。輸入品が安くなるという意味では消費者に有利だが、外貨資産を持つ投資家にとって円高は資産価値の目減り要因になる。「外貨建て資産の損益と円高・円安の関係」は常に「換算すると円がどう動くか」で考える。
🧠 覚え方
円高→外貨損・円安→外貨益。150円→130円で1万ドルが150万→130万(20万円損)。外貨建て資産は「円換算」で考える。為替差損・差益の方向を試験で必ず確認。
📚 FP3級の試験対策・勉強方法
為替リスクはFP3級の金融資産運用分野で頻出(high)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。
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