FP3級|ライフプランニングと資金計画
FPの職業倫理とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
FP3級対策 / 読了:約3分
🎬 こんなシーン、想像してみて
40代のFP資格保有者・安田さんが顧客から「知り合いの証券会社の株を買うよう勧めてほしい」と頼まれた。自分に報酬が入る商品だが、顧客の状況には合わない。どう対応すべきか。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ FPは顧客の利益を最優先に行動する義務があり、自己利益のために不適切な商品を勧めることはFP倫理に違反する
- ❌ FPは顧客の依頼どおりに商品を勧めれば、顧客利益優先の義務を果たしたことになる→ 顧客の「依頼」より顧客の「真の利益」を優先するのがFP倫理。依頼に従うだけでは不十分。
✅ 正解:FPは顧客の利益を最優先に行動する義務があり、自己利益のために不適切な商品を勧めることはFP倫理に違反する
📘 FPの職業倫理とは何か
顧客利益優先・守秘義務・説明責任FP(ファイナンシャル・プランナー)の職業倫理の3大原則は①顧客利益優先(自己利益より顧客の最善利益を優先)②守秘義務(業務上知り得た顧客情報を正当な理由なく開示しない)③インフォームドコンセント(説明責任:顧客が理解できるよう十分に情報提供する)。これらはFP技能士・CFP等の倫理規定の根幹。
🎯 試験のキモ
試験では「FPができること・できないこと」の線引きも問われる。FPは「一般的・教育的な情報提供」は可能だが、「個別具体的な税務申告・法律事務・医療行為」は税理士・弁護士・医師等の独占業務のため不可。例:「確定申告の仕方を一般的に説明する」→OK、「あなたの確定申告書を作成する」→税理士法違反。インフォームドコンセント(十分な情報提供と同意確認)も倫理の核心。
⚠️ 間違いやすいポイント
「守秘義務は顧客の同意があれば解除できる」は正しい。顧客が第三者への情報提供を同意した場合は例外。「いかなる場合も情報を開示しない」は誤り。また法令上の開示義務(裁判所・行政機関からの照会等)に応じる場合も守秘義務の例外となる。
📌 次にやること
次にやること:FPの職業倫理と紛らわしい用語をもう1つ調べて、違いを比較しよう。
知識をクイズで確認しよう!
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