元金均等返済とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
🎬 こんなシーン、想像してみて
40代自営業者の木村さんが2,000万円の事務所取得ローンを20年で組む際、「元金均等返済と元利均等返済、どちらが総支払額は少ないですか」とFPに相談した。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 元金均等返済の方が総支払利息は少なくなる
- ❌ 毎月の返済額が一定なのは元金均等返済である→ 毎月の元金が一定なのが元金均等。返済額(元金+利息)は返済初期が最も多く、以降は減少する。
✅ 正解:元金均等返済の方が総支払利息は少なくなる
📘 元金均等返済とは何か
元金一定・初期負担重い・総利息少ない毎月の元金返済額を一定にする返済方式。借入残高は一定ペースで減るため利息も逓減し、毎月の返済総額(元金+利息)は返済当初が最大で徐々に減少する。元利均等と同額を借りた場合、元金均等の方が元金の減少が早く総利息は少なくなる。ただし初期の月々負担が重いため、一定の収入が見込める場合に向く。
🎯 試験のキモ
試験で問われる核心は「元金均等=総利息少ない・初期返済額多い」という特徴。計算問題では「元金均等の初回返済額=元金均等額+初回利息」の計算が出る。例:2,000万円・20年(240か月)・年1.2%なら初回元金分=2,000万÷240≒8.33万円、初回利息=2,000万×0.012÷12=2万円、初回合計約10.33万円。返済が進むにつれて利息部分が減少し月々の返済額も下がる。
⚠️ 間違いやすいポイント
「均等」という言葉が両方に入るため混同しやすい。「元金均等」は元金が均等(一定)、「元利均等」は元金+利息の合計が均等(一定)と分解して覚える。元金均等は当初の返済負担が大きいため、一定以上の収入がある人向けの選択肢。
🧠 覚え方
元金均等=「元金だけを均等割り」。初回返済が最大で徐々に減少。総利息は元利均等より少ない。初月返済=元金均等額+初回利息で計算。初期負担重いが長期でお得。
📚 FP3級の試験対策・勉強方法
元金均等返済はFP3級のライフプランニングと資金計画分野で頻出(high)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。
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