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FP3級|リスク管理

必要保障額とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策

FP3級対策 / 読了:約3分
必要保障額 リスク管理 FP3級

🎬 こんなシーン、想像してみて

30代会社員(共働き世帯)の吉村さん(夫)は、妻と子1人の家族構成。万一の際に必要な保険金額を計算したい。遺族が今後必要とする生活費総額が5,000万円、遺族年金・妻の収入・預貯金等の現有資産合計が3,000万円と試算した。

❓ 2問問題:あなたならどっち?

次の状況に当てはまるのは?

  • 必要保障額は「遺族の生活費総額-現有資産(遺族年金・預貯金等)」で算出する
  • 必要保障額は遺族の生活費総額と同額で、現有資産は考慮しない
    → 現有資産(遺族年金・預貯金等)を差し引いた不足分が必要保障額。

✅ 正解:必要保障額は「遺族の生活費総額-現有資産(遺族年金・預貯金等)」で算出する

📘 必要保障額とは何か

遺族の生活費・既存保障差引・生命保険の必要額

必要保障額とは、被保険者(世帯主等)が死亡した場合に遺族が生活するうえで不足する金額のことで、生命保険でカバーすべき金額の目安となる。計算式は「遺族の必要生活費総額-(遺族年金+預貯金・資産+配偶者の収入等)」だ。今回の例では5,000万円-3,000万円=2,000万円が必要保障額となる。

🎯 試験のキモ

遺族の必要生活費総額の計算では、末子が独立するまでの養育費・生活費(現在の生活費×70%が目安)に加え、末子独立後の配偶者の生活費(現在の生活費×50%が目安)を加算する。一方で現有資産には、遺族厚生年金・遺族基礎年金・死亡退職金・企業の弔慰金・預貯金・不動産売却予定額なども含める。

⚠️ 間違いやすいポイント

「必要保障額=遺族の生活費総額」は誤り。遺族年金など既存の保障をすべて差し引いた「不足額」が必要保障額だ。自営業者は遺族厚生年金が受け取れず会社員より必要保障額が大きくなる傾向がある点も重要。

📌 次にやること

次にやること:必要保障額の仕組みを自分の言葉で説明できるか試してみよう。

知識をクイズで確認しよう!

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