← TOPにもどる
FP3級|金融資産運用

金利リスクとは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策

FP3級対策 / 読了:約3分
金利リスク 金融資産運用 FP3級

🎬 こんなシーン、想像してみて

50代会社員(管理職)の自分が額面100万円の長期国債を保有している。「市場金利が上昇すると保有国債の価格はどうなる?」とFPから問われた。

❓ 2問問題:あなたならどっち?

次の状況に当てはまるのは?

  • 市場金利が上昇すると既存の債券価格は下落し、金利が低下すると債券価格は上昇する
  • 市場金利が上昇すると既存の債券価格も上昇し、高利回りを求める投資家が集まる
    → 逆。金利上昇時は既発債の相対的な魅力が低下し価格は下落する

✅ 正解:市場金利が上昇すると既存の債券価格は下落し、金利が低下すると債券価格は上昇する

📘 金利リスクとは何か

金利変動で債券価格が逆方向に動く

金利リスクとは、市場金利の変動により保有する債券の価格が変動するリスク。金利と債券価格は逆方向に動く:市場金利上昇→既存債券の価格下落、市場金利低下→既存債券の価格上昇。満期が長い(デュレーションが大きい)債券ほど金利変動の影響を受けやすく、価格変動幅が大きい。

🎯 試験のキモ

「金利と債券価格は逆の関係」が最重要。なぜ逆かを理解しておく:金利が上がると新発債の利率が高くなるため、低い利率の既発債の価値が相対的に下がる。デュレーション(期間の概念)が大きい=長期債ほど金利リスクが大きい。例:10年債は2年債より金利変動の影響を約5倍受けやすい。満期まで保有すれば元本は保証されるため、金利リスクは「途中売却時のみ」顕在化する点も重要。

⚠️ 間違いやすいポイント

「金利が上がれば利回りが増えて得」と誤解しやすい。新たに購入する場合は高金利は有利だが、すでに低金利で保有している債券は市場価値が下落する(損)。「今持っている債券への影響」と「新しく買う場合の有利不利」を混同しないこと。保有中の債券価格は金利上昇で下落するため、途中売却すると損失が出る可能性がある。

🧠 覚え方

金利上昇→保有債券の価格は下落(逆方向)。長期債ほど影響大・途中売却で損失・満期保有なら元本戻る・新発債が高利率なら既発債は割安に

📚 FP3級の試験対策・勉強方法

金利リスクはFP3級の金融資産運用分野で頻出(mid)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。

知識をクイズで確認しよう!

🏆 用語4択チャレンジ →