💰 FP3級 金融資産運用
投資信託とは?仕組みとコストをわかりやすく解説
投資信託とは
投資信託とは、多くの投資家から集めた資金を専門家(ファンドマネージャー)が株式・債券・不動産などに分散投資する金融商品です。少額から始められ、プロが運用するため個人でも分散投資が可能です。
💡 投資信託は「お金を出して、専門家に任せる」仕組みです。1万円から始められるものも多くあります。
投資信託の仕組み
- 投資家がお金を出す → 投資信託(ファンド)に集まる
- 運用会社(ファンドマネージャー)が株・債券等に投資
- 運用益・分配金が投資家に還元される
- 各投資家の持分を「口数」で管理
- 1口あたりの価格を基準価額という
アクティブ型とインデックス型
| インデックス型(パッシブ) | アクティブ型 | |
|---|---|---|
| 目標 | 市場平均(指数)に連動する | 市場平均を上回る |
| コスト(信託報酬) | 低い | 高い |
| 運用スタイル | 機械的・パッシブ | 専門家が選別・積極的 |
| 代表例 | 日経225連動型、S&P500連動型 | 特定テーマ型、高成長株型 |
投資信託のコスト
- 購入時手数料(販売手数料):購入時にかかる手数料(ノーロード型は0円)
- 信託報酬:保有中に毎日差し引かれる運用管理費用(年率で表示)
- 信託財産留保額:解約時に基準価額から差し引かれる費用
❌ 「信託報酬が高いほど良い運用をしてくれる」は誤りです。長期では信託報酬の差が運用成績に大きく影響します。
試験対策ポイント
✅ 基準価額の定義と、インデックス型・アクティブ型の比較(コスト・目標の違い)が頻出です。
- 基準価額:投資信託1口あたりの価格
- インデックス型:指数連動・低コスト
- アクティブ型:市場超過を目標・高コスト
- 信託報酬:保有中に継続してかかるコスト