景気動向指数とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
🎬 こんなシーン、想像してみて
40代自営業者の自分。景気の先行きを読んでビジネスの計画を立てたい。内閣府が公表する「景気動向指数」には先行・一致・遅行の3種類があるが、それぞれの意味を整理したい。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 景気動向指数の先行指数は景気の方向性に先行して動き、今後の景気を予測する指標
- ❌ 景気動向指数の一致指数は景気の動向に先行して動き、今後の景気を予測する指標→ 先行して動くのは「先行指数」。一致指数は景気と同時期に動く指標。
✅ 正解:景気動向指数の先行指数は景気の方向性に先行して動き、今後の景気を予測する指標
📘 景気動向指数とは何か
先行・一致・遅行指数・内閣府景気動向指数(DI・CI)は内閣府が毎月公表する景気の現状把握・将来予測のための総合的な統計。3系列に分かれており、①先行指数(新規求人数・消費者態度指数等)は景気の山・谷より数か月早く動く、②一致指数(鉱工業生産指数・有効求人倍率等)は景気と同時期に動く、③遅行指数(完全失業率・消費者物価指数等)は景気の動きに遅れて動く。
🎯 試験のキモ
試験では「先行・一致・遅行のどれが何か月先行するか」ではなく、「どの指数に何が含まれるか」という組合せ問題が頻出。有効求人倍率は一致指数、完全失業率は遅行指数に分類される点は特に出やすい。景気判断にはDI(方向性)とCI(変化の大きさ)の2種類があることも押さえる。先行指数の代表例:新規求人数・消費者態度指数・日経平均株価(先行)・新設住宅着工床面積。一致指数:有効求人倍率・鉱工業生産指数・商業販売額。遅行指数:完全失業率・家計消費支出・消費者物価指数(生鮮食品除く)。
⚠️ 間違いやすいポイント
「有効求人倍率は先行指数」は誤り。一致指数に含まれる。先行・一致・遅行の代表的な指標名をセットで記憶する。株価は「先行指数」に分類され、景気の実態より数か月先に動く先行的な指標として位置づけられる点が試験で問われやすい。「株価が上がった→数か月後に景気が良くなる」という因果の向きを理解しておくと記憶しやすい。
🧠 覚え方
先行:株価・新規求人数/一致:有効求人倍率・鉱工業生産/遅行:完全失業率・消費者物価指数。「有効求人倍率は先行」は誤り→一致指数。株価は景気より数か月先行する先行指数。内閣府が毎月公表。
📚 FP3級の試験対策・勉強方法
景気動向指数はFP3級の金融資産運用分野で頻出(mid)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。
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