FP3級|金融資産運用
個人向け国債とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
FP3級対策 / 読了:約3分
🎬 こんなシーン、想像してみて
60代退職予定の佐々木さんが退職金300万円の運用先として個人向け国債を検討している。3種類の違いと中途換金の条件を確認したい。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 個人向け国債は発行から1年経過後に中途換金でき、その際は直前2回分の利子が差し引かれる
- ❌ 個人向け国債はいつでも額面で換金できる→ 中途換金は発行から1年経過後が条件。換金時には直前2回分の利子が差し引かれる
✅ 正解:個人向け国債は発行から1年経過後に中途換金でき、その際は直前2回分の利子が差し引かれる
📘 個人向け国債とは何か
変動10年・固定5年・固定3年・最低保証利率0.05%個人向け国債は個人専用の国債で、変動金利10年・固定金利5年・固定金利3年の3種類がある。最低保証利率は年0.05%(2026年現在)で、金利がゼロになることはない。購入は1万円から1万円単位。中途換金は発行から1年経過後に可能で、換金時に「直前2回分の利子×0.79685(税引後)」が差し引かれる。
🎯 試験のキモ
「個人向け国債の3種類の特徴」は頻出。変動10年=半年ごとに金利見直し(基準金利×0.66)・金利上昇局面で有利・10年間運用。固定5年=5年間金利固定・中期運用向き・金利下落局面で有利。固定3年=3年間金利固定・短期運用向き。最低保証利率は年0.05%(2026年現在)でゼロにはならない。中途換金の条件:発行後1年経過後・直前2回分の利子(税引後)が控除される。1万円から購入可能で安全性が高い金融商品として初心者向け。
⚠️ 間違いやすいポイント
「個人向け国債は途中で換金できない」という誤解に注意。発行から1年経過後なら換金可能。ただし直前2回分の利子が没収されるため、1〜2年での換金はほぼ利益が出ない。長期保有前提で設計された商品。「変動10年は金利変動リスクがある」は誤りで、変動型は金利変動リスクを利用者が恩恵を受ける商品(金利上昇→利回りアップ)。
📌 次にやること
次にやること:個人向け国債の仕組みを自分の言葉で説明できるか試してみよう。
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