厚生年金とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
🎬 こんなシーン、想像してみて
40歳の自営業者の自分。会社員の友人と老後の年金を比較すると、友人の方が将来受け取れる年金額が明らかに多い。なぜ差が出るのか気になった。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 厚生年金は報酬に比例して保険料・将来の受取額が変わる
- ❌ 厚生年金は一律の保険料で、将来の受取額も全員同じ→ 一律固定額なのは国民年金の保険料。厚生年金は標準報酬月額に基づく報酬比例。
✅ 正解:厚生年金は報酬に比例して保険料・将来の受取額が変わる
📘 厚生年金とは何か
会社員・報酬比例・標準報酬月額厚生年金保険は、会社員・公務員が加入する公的年金で、国民年金(基礎年金)に上乗せされる報酬比例の年金制度。保険料は標準報酬月額×保険料率(18.3%)で計算され、労使折半で負担する。将来の老齢厚生年金の額も標準報酬月額と加入期間によって決まるため、給与が高い・加入期間が長いほど受取額が増える。
🎯 試験のキモ
試験頻出は「労使折半」「標準報酬月額」「報酬比例」の3点。保険料率は2017年以降18.3%で固定されており、例えば標準報酬月額30万円なら月54,900円を労使折半(本人負担27,450円)。老齢厚生年金は「平均標準報酬月額×給付乗率×加入月数」で計算される報酬比例部分。自営業者(第1号)は厚生年金に加入できないため、老後の上乗せにはiDeCo(月68,000円まで)や国民年金基金を活用する。
⚠️ 間違いやすいポイント
「厚生年金に加入すれば国民年金は別に払う必要がない」は正しい(第2号被保険者として自動適用)。ただし退職して無職になれば第1号へ切替が必要。会社員時代より老齢基礎年金部分の受取額が多くなるのは厚生年金加入期間が長い・報酬が高いからで、自営業者との格差の理由もここにある。
🧠 覚え方
厚生年金=報酬比例・労使折半・保険料率18.3%固定。給料が高い×加入期間が長い=年金多い。自営業者との差の理由は「上乗せ部分がない」から。
📚 FP3級の試験対策・勉強方法
厚生年金はFP3級のライフプランニングと資金計画分野で頻出(high)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。
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