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個人年金保険とは?公的年金を補完する老後対策をわかりやすく解説
個人年金保険とは
個人年金保険は、民間の生命保険会社が提供する、老後の生活資金を準備するための保険商品です。公的年金(国民年金・厚生年金)を補完する役割を担います。
個人年金保険の種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 確定年金 | 一定期間(5・10・15年等)、生死にかかわらず年金を受取る。受取総額が確定 |
| 終身年金 | 生きている限り一生涯受取れる。長生きするほど有利 |
| 有期年金 | 一定期間、生存中のみ受取れる。死亡した場合は受取停止 |
| 変額年金(変額個人年金保険) | 運用実績によって年金額が変動する。インフレ対応期待できるがリスクあり |
💡 確定年金と終身年金の違い:確定年金は「期間が確定」、終身年金は「生存中ずっと受取れる」。
個人年金保険料控除
一定の要件(保険料払込10年以上等)を満たす個人年金保険は、「個人年金保険料控除」の対象になります。
- 所得税:最高4万円の所得控除
- 住民税:最高2万8千円の所得控除
- 生命保険料控除の3区分(一般・介護医療・個人年金)のうちの1つ
年金受取時の税金
個人年金の受取年金は雑所得として課税されます(公的年金等以外の雑所得)。
❌ 変額年金は運用リスクがあります。元本保証ではないため、老後の「確実な収入源」としては不確実性があります。
試験対策ポイント
✅ 確定年金(期間限定)vs 終身年金(生涯)の違いと、受取時は「雑所得」課税になる点が頻出です。
- 確定年金:一定期間・生死問わず受取
- 終身年金:一生涯・長生きほど有利
- 個人年金保険料控除:所得税最高4万円
- 受取時:雑所得として課税