老齢基礎年金とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
🎬 こんなシーン、想像してみて
62歳の退職予定の自分。「年金はいつから、いくらもらえるの?」と社会保険労務士に相談した。加入期間が35年あると聞いて安心したが、満額との差が気になる。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 老齢基礎年金の受給資格期間は10年(120か月)以上
- ❌ 老齢基礎年金の受給資格期間は25年(300か月)以上→ 2017年8月の改正で10年に短縮された。旧制度の25年という数字が引っかけとして使われやすい。
✅ 正解:老齢基礎年金の受給資格期間は10年(120か月)以上
📘 老齢基礎年金とは何か
受給資格10年・65歳受給開始・満額約80万円老齢基礎年金は、国民年金の保険料納付等の実績が10年(120か月)以上ある人が、原則65歳から受け取れる公的年金。2026年現在の満額は年間約816,000円(月額約68,000円)。満額を受け取るには保険料を40年(480か月)納付する必要があり、未納期間があると比例的に減額される。
🎯 試験のキモ
試験では「受給資格期間10年」「65歳から原則受給」「満額は40年納付」の3点が頻出。2026年現在の満額816,000円÷480か月×納付月数で比例額を計算できる(35年=420か月なら816,000×420/480≒714,000円)。繰上げ(60歳から可・最大24%減額)・繰下げ(75歳まで可・最大84%増額)との組み合わせ問題も多い。免除期間は2分の1が年金額に反映(国庫負担分)。受給資格期間にはカラ期間(合算対象期間)も算入可。
⚠️ 間違いやすいポイント
「受給資格期間10年」に含まれるのは保険料納付済期間+免除期間+合算対象期間(カラ期間)。ただし年金額に反映されるのは納付済期間と免除期間のみで、カラ期間は額に影響しない。免除期間(全額・半額・4分の3・4分の1免除)の種類によって年金額への反映割合が異なる点も試験で出題される。
🧠 覚え方
老齢基礎年金は「10年で資格・65歳スタート・40年で満額」。35年なら420÷480で87.5%。繰上げ最大24%減・繰下げ最大84%増。カラ期間は資格にカウント、額には反映せず。
📚 FP3級の試験対策・勉強方法
老齢基礎年金はFP3級のライフプランニングと資金計画分野で頻出(high)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。
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