FP3級|相続・事業承継
祭祀財産とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
FP3級対策 / 読了:約3分
🎬 こんなシーン、想像してみて
父の遺産一覧を整理していたら、仏壇・お墓・位牌が含まれていた。これらも相続税の課税対象になるのか確認したい。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 仏壇・墓地・位牌などの祭祀財産は相続税の課税対象外(非課税財産)
- ❌ 仏壇・墓地も財産として相続税の課税対象になる→ 祭祀財産は相続税法で非課税財産として明記されている。
✅ 正解:仏壇・墓地・位牌などの祭祀財産は相続税の課税対象外(非課税財産)
📘 祭祀財産とは何か
仏壇・墓地・相続税非課税祭祀財産(さいしざいさん)とは、先祖の祭祀・礼拝を目的とする財産のこと。具体的には、仏壇・位牌・神棚・墓地・墓石などが含まれる。これらは相続税法第12条で相続税の非課税財産として規定されており、遺産総額の計算に含めない。ただし、投資目的や商品としての骨董品・美術品は課税対象となる。
🎯 試験のキモ
試験では「非課税財産の種類」として祭祀財産が問われる。他の主な非課税財産として、①墓地・墓石・仏壇等(祭祀財産)、②国・地方公共団体への寄附財産、③生命保険の非課税枠(500万円×法定相続人数)、④死亡退職金の非課税枠(同)がある。非課税財産の共通ポイント:「祭祀・礼拝に使うもの」「公益に資するもの」「相続の直接の財産でないもの(保険金・退職金の一定額)」という性質を持つ。生前に墓地・仏壇を購入しておくことが相続税対策になる理由:相続時に非課税財産として評価されるため課税財産を減らせる。
⚠️ 間違いやすいポイント
「高価な骨董品の仏具」が非課税かどうかは判断が難しい。祭祀に直接使用するものは非課税だが、投機・鑑賞目的のコレクションは課税対象になることが多い。「実際に祭祀に使われているか」が非課税の判断基準——金庫に保管しているだけの仏具・美術品は課税対象になりやすい。
📌 次にやること
次にやること:祭祀財産と紛らわしい用語をもう1つ調べて、違いを比較しよう。
知識をクイズで確認しよう!
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