FP3級|リスク管理
失効とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
FP3級対策 / 読了:約3分
🎬 こんなシーン、想像してみて
30代主婦(パート)の小山さんは、育児で忙しく生命保険の口座引き落としに気づかず、3か月分の保険料を滞納してしまった。保険会社から「保険が失効しています」という通知が届いた。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 失効した保険契約は、一定期間内であれば滞納保険料を支払い復活できる場合がある
- ❌ 保険が失効すると契約は完全に終了し、復活することはできない→ 失効後一定期間内は「復活」の手続きが可能。
✅ 正解:失効した保険契約は、一定期間内であれば滞納保険料を支払い復活できる場合がある
📘 失効とは何か
保険料滞納・保険契約の効力消滅・復活可能失効とは、保険料の払込猶予期間(月払の場合は翌月末日まで等)を過ぎても保険料が支払われなかった場合に、保険契約の効力が失われる状態のことだ。失効中は保険金・給付金の支払いがされない。ただし、失効後3年以内であれば滞納保険料と延滞利息を支払い、告知・診査を経て「復活(契約の回復)」できる場合がある。
🎯 試験のキモ
失効に関連する制度として「自動振替貸付制度」がある。解約返戻金があれば、保険会社が自動的に保険料を立て替えて失効を防いでくれる。失効と似た概念に「解除」があるが、解除は告知義務違反などで保険会社側から契約を終了させること。失効は保険料未払いによる効力停止という違いがある。失効してから復活申請せずに放置すると、解約返戻金は受け取れるが以後の保障は受けられない。失効中に発生した事故・疾病は保険の対象外なので、失効に気づいたら早急に対処することが重要だ。
⚠️ 間違いやすいポイント
「失効=解約」ではない。失効後も一定期間は復活が可能で、解約返戻金も存在する。また「失効≠解除」で、解除は保険会社からの強制終了。失効・解除・復活・自動振替貸付制度の関係を一連のセットで理解しておくこと。(失効)・(復活)・(自動振替貸付)の3枚は一体のセット。「保険料が払えない→猶予期間→自動振替貸付→失効→復活申請→復活または解約」という流れで理解すると記憶しやすい。
📌 次にやること
次にやること:失効のポイントをもう一度読み返してから、関連クイズに挑戦しよう。
知識をクイズで確認しよう!
🏆 用語4択チャレンジ →