← TOPにもどる
FP3級|タックスプランニング

小規模企業共済等掛金控除とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策

FP3級対策 / 読了:約3分
小規模企業共済等掛金控除 タックスプランニング FP3級

🎬 こんなシーン、想像してみて

40代自営業者の自分。老後資金として毎月iDeCoに2万3,000円、小規模企業共済に3万円掛けている。年間の掛金合計63万6,000円が全額所得控除になると税理士から聞いたが、他の控除と違い上限がないのかどうか確認したい。

❓ 2問問題:あなたならどっち?

次の状況に当てはまるのは?

  • iDeCo・小規模企業共済の掛金は支払った全額を所得から控除できる
  • iDeCo・小規模企業共済の掛金控除には生命保険料控除と同様に上限がある
    → この控除は支払い全額が対象で、生命保険料控除のような上限額はない。

✅ 正解:iDeCo・小規模企業共済の掛金は支払った全額を所得から控除できる

📘 小規模企業共済等掛金控除とは何か

iDeCo・小規模企業共済の掛金全額を控除

小規模企業共済等掛金控除は、iDeCo(個人型確定拠出年金)や小規模企業共済・企業型確定拠出年金(マッチング拠出分)の掛金を支払った全額を所得から控除できる制度。自営業者のiDeCoの掛金上限は年間81万6,000円(月6万8,000円)で、掛けた分だけ丸ごと所得から引ける。節税効果が高く、老後資金の積立と節税を同時に実現できる。

🎯 試験のキモ

試験では「控除できる金額の範囲(全額)」と「どの制度の掛金が対象か(iDeCo・小規模企業共済等)」が問われる。生命保険料控除(最大12万円)との対比で「こちらは全額」と区別する。iDeCoの掛金上限(2026年現在):自営業者・第1号被保険者=月6万8,000円(年81万6,000円)、会社員(企業年金なし)=月2万3,000円(年27万6,000円)、公務員等=月1万2,000円(年14万4,000円)。2024年12月以降、企業年金加入者の上限が見直され増額方向。小規模企業共済の掛金上限は月7万円(年84万円)。

⚠️ 間違いやすいポイント

「iDeCoは生命保険料控除の一種」という誤解がある。iDeCoの掛金控除は「小規模企業共済等掛金控除」という別枠で、上限なしの全額控除。ただし「iDeCoに掛けられる金額の上限」は職種・加入年金によって決まっており、その上限額の範囲内であれば全額控除できる仕組み。

🧠 覚え方

iDeCo・小規模企業共済の掛金は「小規模企業共済等掛金控除」で全額控除。生命保険料控除(上限12万円)の別枠。自営業者のiDeCo上限は年81万6,000円。

📚 FP3級の試験対策・勉強方法

小規模企業共済等掛金控除はFP3級のタックスプランニング分野で頻出(mid)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。

知識をクイズで確認しよう!

🏆 用語4択チャレンジ →