FP3級|ライフプランニングと資金計画
在職老齢年金とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
FP3級対策 / 読了:約3分
🎬 こんなシーン、想像してみて
67歳の自分。定年後も再雇用で働いており、月給30万円。老齢厚生年金も受給中。「給料が上がると年金が減ると聞いたが、いくらから減る?」と調べている。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 65歳以上の在職老齢年金は、給与(総報酬月額相当額)と年金(基本月額)の合計が65万円を超えた場合に超過分の半額が支給停止される(2026年4月改定・2026年現在)
- ❌ 65歳以上の在職老齢年金は、給与と年金の合計が28万円を超えると支給停止になる→ 28万円基準は旧制度(60〜65歳の特別支給向け)。65歳以上は65万円基準(2026年4月改定)。
✅ 正解:65歳以上の在職老齢年金は、給与(総報酬月額相当額)と年金(基本月額)の合計が65万円を超えた場合に超過分の半額が支給停止される(2026年4月改定・2026年現在)
📘 在職老齢年金とは何か
65歳以上・基準額65万円(2026年4月改定)・支給停止調整在職老齢年金とは、老齢厚生年金を受給しながら在職(厚生年金に加入して働く)している場合に、給与と年金の合計額に応じて年金が一部支給停止される仕組み。65歳以上は基準額65万円(2026年4月改定・2026年現在)を超えた場合に、超過分の2分の1が支給停止。月給30万円・年金月額15万円なら合計45万円で支給停止なし。
🎯 試験のキモ
試験では「基準額65万円(2026年4月改定・2026年現在)」「超過分の1/2が停止」「総報酬月額相当額の計算方法(月給+賞与1/12+年金基本月額)」が頻出。計算例:月給50万円・年金月額25万円なら合計75万円→超過10万円×1/2=5万円が停止。2022年4月改正で60〜65歳の基準が65歳以上と統一(旧28万円基準は廃止)。基準額はその後も改定が続き、2025年度は51万円、2026年4月からは65万円に引き上げ。
⚠️ 間違いやすいポイント
在職老齢年金で停止された年金は「消える」のではなく、退職後に「退職改定」として年金額が増額調整される仕組みがある。完全にゼロになるわけではない。また全額停止(給与だけで65万円を超える高収入の場合)となっても、その期間の保険料は引き続き納付し将来の年金額に反映される。
📌 次にやること
次にやること:ライフプランニングと資金計画の他の用語カードも合わせて復習し、抜け漏れがないか確認しよう。
知識をクイズで確認しよう!
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