日本史解説
鎌倉時代・室町時代の政治と文化|日本史クイズ対策
鎌倉時代(1185〜1333年)
鎌倉幕府の成立
1185年に源頼朝が守護・地頭を設置し実質的な支配を確立、1192年に征夷大将軍となりました(諸説あり)。武士による政権(幕府)が日本初めて鎌倉に置かれました。
執権政治
- 北条氏が幕府の実権を握り、執権として政治を主導
- 北条泰時が御成敗式目(貞永式目、1232年)を制定:武士の最初の法律
元寇(げんこう)
中国(元)がモンゴルを率いて日本に2度攻め込んだ事件。
- 文永の役(1274年):1度目の侵攻・暴風雨で退却
- 弘安の役(1281年):2度目の侵攻・台風(神風)で退却
元寇後、御家人への恩賞が不十分で幕府への不満が高まりました。これが鎌倉幕府滅亡の一因となります。
室町時代(1336〜1573年)
室町幕府の成立
1336年に足利尊氏が京都に幕府を開きました。3代将軍足利義満の時代(1368〜1394年)に最盛期を迎えます。
南北朝時代と統一
- 幕府側(北朝・京都)と後醍醐天皇側(南朝・吉野)に天皇が2人立つ
- 足利義満が1392年に南北朝を統一
応仁の乱(1467〜1477年)
将軍の後継ぎ問題をきっかけに全国の守護大名が2つに分かれて争いました。以後、戦国時代へと移行します。
室町文化
- 金閣寺(1397年):足利義満が建てた北山文化の代表
- 銀閣寺(1489年):足利義政が建てた東山文化の代表
- 能・狂言:観阿弥・世阿弥父子が大成した舞台芸術
- 生け花・茶道・書院造:現代の日本文化の基礎が確立
✅ クイズ頻出ポイント
御成敗式目→北条泰時(1232年)。元寇→文永(1274)・弘安(1281)。金閣寺→足利義満。銀閣寺→足利義政。応仁の乱→1467年〜(戦国時代のはじまり)。
御成敗式目→北条泰時(1232年)。元寇→文永(1274)・弘安(1281)。金閣寺→足利義満。銀閣寺→足利義政。応仁の乱→1467年〜(戦国時代のはじまり)。