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DNSとは?
Domain Name System。ドメイン名(www.example.com)をIPアドレス(203.0.113.5)に変換する「インターネットの電話帳」。
🎬 こんなシーンを想像
ブラウザで「
google.com」と入力するとGoogleのページが開く。でもコンピュータは「google.com」という名前では通信できない。実際は「
142.250.xxx.xxx」というIPアドレスで通信している。
名前とIPアドレス、いつ誰が変換しているの?
それをやっているのがDNS(Domain Name System)。URLを打ち込んだ瞬間に裏でDNSサーバーに問い合わせ、IPアドレスを教えてもらってからページに接続している。
🌐 DNSの名前解決の仕組み
キャッシュがあれば①②〜④を省略して即返答できる。ないときはルート→TLD→権威と階層的に問い合わせる。
📋 主なDNSレコードの種類
- Aレコード:ドメイン名 → IPv4アドレスへの変換(最も基本)
- MXレコード:メール受信サーバーのアドレスを指定(メール配送に使う)
- CNAMEレコード:ドメインの別名(エイリアス)を定義
- NSレコード:そのドメインを管理するDNSサーバーを指定
試験では「MXレコードはメール用」という区別がよく出る。
⚠️ ひっかけ注意ポイント
「DNSはIPアドレスを割り当てる」ではない
DHCPがIPアドレスを割り当てる。DNSは名前↔IPアドレスの変換(名前解決)をするもの。役割が違う。
「ドメイン名の管理」はDNSの仕事ではない
ドメイン名の登録・管理はレジストラが行う。DNSはそのドメインに対応するIPアドレスを検索・応答する仕組み。
「DNSキャッシュ」の存在を忘れない
一度解決したIPアドレスはTTL(Time to Live)の時間、キャッシュに保存される。キャッシュが汚染されると偽サイトに誘導される(→DNSキャッシュポイズニング)。
🧠 覚え方(無理やりゴロ)
「DNS=電話帳(名前で調べて番号を返す)」
ドメイン名(名前)→ IPアドレス(電話番号)を教える仕組み
「Dが言う! No! S(さあ)→ IPどうぞ」
D=Domain / N=Name / S=System:名前のシステム=名前解決