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OSS
(オープンソース)とは?
ソースコードを公開・無償提供し、誰でも改造・再配布できるソフトウェア。ただし「無条件でなんでもOK」ではない。
🎬 こんなシーンを想像
Linux
「このWebサーバのOSどこで買ったの?」→「Linuxだから無料だよ!」。 え、無料なの? 改造してもいいの? 売ってもいいの? …OSSには
ライセンスというルール
があって、なんでもOKじゃない。
…「無料なら何でもアリ」が誤解のもと!
🔑 OSSの4つの自由(OSI定義)
ソース
コード公開
① 利用の自由
目的を問わず使える
② 研究の自由
中身を調べて改造
③ 再配布の自由
コピーを配布できる
④ 改良版配布の自由
改良版も公開・配布
OSS
ソースコード公開
無償利用可(原則)
改造・再配布可
例:Linux・Firefox・Python
プロプライエタリ
ソースコード非公開
有償ライセンスが多い
改造・再配布原則NG
例:Windows・Office
📜 代表的なOSSライセンス
GPL(GNU General Public License)
改造版を配布する場合も
同じGPLで公開
しなければならない(コピーレフト)。最も制約が強い。
▼ より制約が緩い
MIT / Apache ライセンス
商用利用・改造・組み込みが自由。改造版をクローズドにしてもOK。著作権表示だけ残す。
▼
共通のルール
どのOSSでも「
著作権は放棄していない
」。ライセンス条件に従う義務がある。無断で組み込んで販売してもOKとは限らない。
⚠️ ひっかけ注意ポイント
「無料=なんでもOK」は誤り
OSSは無償でも
ライセンス条件に従う義務がある
。GPLで改造した場合はソースを公開しなければならない。
「著作権がない」は誤り
OSSの著作権は開発者にある。著作権を放棄したわけではない。
フリーソフトと混同しやすい
フリーソフトは「無料で使える」ソフト。ソースコードを公開しているとは限らない。OSSとは別の概念。
商用利用可のOSSも多い
MITやApacheライセンスは商用利用も可。「OSSは商用利用できない」は誤り。
🧠 覚え方(無理やりゴロ)
OSSは
「開けっぴろげ(Open)」なのに「ルールあり(Strict)」
!
Open(公開)+Source(コード)=ただし条件付き
GPLは
「感染する」
:改造しても公開義務がうつる!
MITは
「気前いい(MIT=無頓着)」
:ほぼ自由!
ITパスポート 詳細解説 / itp-oss