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SSDとHDDの違いとは?特徴と使い分けをわかりやすく解説
補助記憶装置(ストレージ)とは
コンピュータのデータ保存には補助記憶装置(ストレージ)が使われます。電源を切ってもデータが消えない「不揮発性メモリ」です。現在主流なのがHDDとSSDの2種類です。
HDD(ハードディスクドライブ)
磁気ディスク(円盤)を回転させ、磁気ヘッドでデータを読み書きする機械的な装置です。
- 容量が大きく・価格が安い
- 物理的な動作部品があるため、衝撃・振動に弱い
- 読み書き速度はSSDより遅い
- アクセス時に回転音・発熱がある
SSD(ソリッドステートドライブ)
フラッシュメモリ(半導体)を使ってデータを保存する電子的な装置です。可動部品がありません。
- 読み書き速度がHDDの数倍〜数十倍
- 衝撃・振動に強い(可動部品なし)
- 消費電力が少ない・静音
- HDDに比べて容量あたりのコストが高い(近年は低下中)
| 比較項目 | HDD | SSD |
|---|---|---|
| 記録方式 | 磁気(機械式) | フラッシュメモリ(電子式) |
| 速度 | 遅い | 速い(数倍〜数十倍) |
| 耐衝撃性 | 弱い | 強い |
| 容量単価 | 安い | 高め(下がっている) |
| 消費電力 | 高い | 低い |
| 動作音 | あり | なし |
💡 ノートPCや高速起動が必要なシステムにはSSD、大容量保存が必要なサーバーにはHDDという使い分けが一般的です。
試験対策ポイント
✅ SSDとHDDの記録方式の違い(フラッシュメモリ vs 磁気ディスク)と速度・耐久性の比較が頻出です。
- HDD:磁気ディスク回転→遅い・安い・衝撃に弱い
- SSD:フラッシュメモリ→速い・やや高い・衝撃に強い
- 補助記憶装置は「不揮発性」(電源OFFでも消えない)