📋 プロジェクト管理
WBSとは?作り方と活用方法をわかりやすく解説
WBSとは
WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構造)とは、プロジェクトの作業を階層的に細分化して整理したものです。大きなプロジェクトを管理可能な小さなタスクに分解することで、全体像を把握し、進捗管理を容易にします。
💡 「Work Breakdown(作業の分解)」の名の通り、プロジェクト全体の仕事を細かく切り分ける技法です。
WBSの構造
WBSはツリー(階層)構造で表現されます。
- レベル1:プロジェクト全体
- レベル2:主要な成果物・フェーズ
- レベル3:各成果物に必要な作業
- レベル4:さらに細分化した作業(ワークパッケージ)
WBS作成例:Webサイト構築プロジェクト
| レベル1 | レベル2 | レベル3 |
|---|---|---|
| Webサイト構築 | 要件定義 | ヒアリング |
| 要件書作成 | ||
| 設計 | 基本設計 | |
| 詳細設計 | ||
| 開発 | フロントエンド開発 | |
| バックエンド開発 |
WBSとガントチャートの違い
| ツール | 目的 | 表現方法 |
|---|---|---|
| WBS | 作業の全体構造を明確化する | ツリー図・階層リスト |
| ガントチャート | スケジュール(時間軸)で進捗を管理する | 横棒グラフ |
WBSで作業を分解した後、各タスクをガントチャートに落とし込んでスケジュール管理するのが一般的な流れです。
❌ WBSはスケジュール表ではありません。「何をやるか」を整理するものです。「いつやるか」はガントチャートで管理します。
試験対策ポイント
✅ WBS = 「プロジェクトの作業を階層的に分解した構造」です。ガントチャートとの違い(What vs When)を押さえましょう。
- WBS = 作業の階層的な分解・整理
- 最小単位 = ワークパッケージ
- WBS(何をやるか) → ガントチャート(いつやるか)の流れ