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WBSとは?

プロジェクトの仕事を「木の枝」のように細かく分解して、やるべきことを全部見える化する技法。

🎬 こんなシーンを想像
新システムの開発プロジェクトを任されたあなた。「何をすればいいか把握したい」と思い、まず「設計・開発・テスト・リリース」と大まかに分け、さらにそれぞれを細かいタスクへと分解し始めた。
…この「やることを細かく分解する」手法、何という?
🌳 WBS — 仕事を木の枝で分解 プロジェクト全体 ① 設計 ② 開発 ③ テスト 要件 定義 基本 設計 コーディング (実装) レビュー 修正 単体 テスト 結合 テスト WBSの3原則 ① 分解:大きな仕事をどんどん小さなタスクへ ② 網羅:漏れ・重複なく(MECE)全作業を列挙 ③ 最小単位:「1人・1週間以内」で完了できる粒度
📋 プロジェクト計画での活用フロー
Step 1:WBSで作業を分解
プロジェクト全体を「フェーズ → タスク → 作業パッケージ」の3層に分解する。何をすべきか全部洗い出す。
Step 2:工数・担当者を割り当て
各作業パッケージに、所要時間(工数)と担当者をアサインする。
Step 3:ガントチャートへ展開
WBSのタスクを時系列に並べたのがガントチャート。WBSは「何をするか」、ガントチャートは「いつするか」。
Step 4:進捗管理に活用
各タスクの完了状況をWBSで把握し、遅れを早期に発見する。
⚠️ ひっかけ注意ポイント
WBS ≠ ガントチャート
WBSは「何をするか(作業の一覧・分解)」。ガントチャートは「いつするか(スケジュール)」。WBSはスケジュールではない。
WBS ≠ アローダイアグラム
アローダイアグラムは「作業の順序・依存関係」を矢印で示す図。WBSは階層的な分解構造であって、順序は表さない。
「W」はWork(作業)であって「Web」ではない
WBS = Work Breakdown Structure(作業=分解=構造)。プロジェクトマネジメント用語。
判断のコツ
「プロジェクトの作業を階層的に分解」「やることを洗い出す」→ WBS。「いつやるか」→ ガントチャート。
🧠 覚え方(無理やりゴロ)
W(ワー)・B(ブレイク)・S(スルー)
ワーッと Break(分解)しつくす」= WBS!

プロジェクトを「まず木に分ける」のが WBS
Work(作業)を Breakdown(分解)して Structure(構造化)
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