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Wi-Fiセキュリティとは?WPA3・暗号化方式をわかりやすく解説
Wi-Fiセキュリティとは
無線LANは電波を使うため、適切なセキュリティ対策がなければ通信内容を傍受される危険があります。Wi-Fiセキュリティとは、無線通信を暗号化して第三者による盗聴・不正接続を防ぐ技術です。
セキュリティ規格の変遷
| 規格 | 時期 | 安全性 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| WEP | 1999年〜 | ❌ 非常に脆弱 | 暗号化が弱く解読が容易。現在は使用禁止推奨 |
| WPA | 2003年〜 | △ 弱い | WEPの改良版。TKIPを使用 |
| WPA2 | 2004年〜 | ○ 良好 | AES採用で大幅に強化。現在も広く使われる |
| WPA3 | 2018年〜 | ✅ 最新・安全 | さらに強化。公衆Wi-Fiでも個別暗号化が可能 |
💡 現在推奨されるのはWPA2またはWPA3です。WEPは解読が容易なので絶対に使ってはいけません。
公衆Wi-Fiの危険性
カフェや駅などの無料Wi-Fiには注意が必要です。
- 通信の傍受:暗号化なしだと他の人が通信内容を見れる
- 偽のアクセスポイント:本物を装った罠のWi-Fiに接続させる攻撃
- 中間者攻撃(MITM):通信を傍受・改ざんされる
公衆Wi-Fi利用時の対策
- HTTPS接続のサイトのみ利用する
- VPNを使って通信を暗号化する
- 重要な個人情報の入力は避ける
- 自動接続機能をオフにする
❌ 「無料Wi-Fiだから便利」だけで使うのは危険。特に金融サービスや個人情報の入力は公衆Wi-Fiで行わないことが重要です。
試験対策ポイント
✅ WEP(脆弱・使用禁止)→ WPA → WPA2 → WPA3(最新)の順に安全性が高まります。
- WEP = 古い・非常に脆弱・現在は使用禁止推奨
- WPA2/WPA3 = 現在推奨のセキュリティ規格
- 公衆Wi-Fi = 盗聴・偽APのリスク → VPN推奨