算数解説
分数の足し算・引き算・掛け算・割り算のやり方|算数クイズ対策
分数の基本
分数は「全体をいくつかに分けたうちのいくつ分」を表す数です。
✅ 分数の部分の名前
2 ← 分子(ぶんし)
──
3 ← 分母(ぶんぼ)
「3分の2」と読む
2 ← 分子(ぶんし)
──
3 ← 分母(ぶんぼ)
「3分の2」と読む
約分と通分
約分(やくぶん)
分子と分母を同じ数で割って、かんたんな分数にすること。
例:6/8 → 分子と分母を2で割る → 3/4
通分(つうぶん)
分母が違う分数の計算をするとき、分母を同じ数にそろえること。
例:1/2 と 1/3 → 1/2 = 3/6、1/3 = 2/6 と通分する
足し算・引き算
分母が同じ場合
分子どうしを足す(または引く)だけ。分母はそのまま。
例:2/5 + 1/5 = 3/5
分母が違う場合
先に通分してから、分子を計算する。
例:1/2 + 1/3 → 3/6 + 2/6 = 5/6
帯分数(たいぶんすう)の計算
帯分数(1と2/3のような数)は仮分数(5/3)に直してから計算すると簡単。
例:1と1/2 + 1と1/3 → 3/2 + 4/3 → 9/6 + 8/6 = 17/6 = 2と5/6
掛け算・割り算
掛け算(×)
分子どうし、分母どうしをかけ合わせる。
例:2/3 × 3/4 = (2×3)/(3×4) = 6/12 = 1/2
割り算(÷)
割る分数をひっくり返して(逆数にして)掛け算にする。
例:2/3 ÷ 4/5 = 2/3 × 5/4 = 10/12 = 5/6
⚠ 割り算のよくある間違い
÷4/5 を計算するとき、「ひっくり返すのは割る方(4/5)だけ」。割られる方(2/3)はそのまま。
÷4/5 を計算するとき、「ひっくり返すのは割る方(4/5)だけ」。割られる方(2/3)はそのまま。