← TOPにもどる
宅建士|法令上の制限

施行者とは?自分ごと体験で覚える宅建士対策

宅建士対策 / 読了:約3分
施行者 法令上の制限 宅建士

🎬 こんなシーン、想像してみて

不動産仲介業者として独立開業した自分が、施行中の区画整理区域内の土地取引を担当することになった。「施行者が誰か」によって手続や権限が違うと聞き、整理したい。

❓ 2問問題:あなたならどっち?

次の状況に当てはまるのは?

  • 土地区画整理事業の施行者には、土地区画整理組合・地方公共団体・国土交通大臣・区画整理会社等がある
  • 土地区画整理事業の施行者は、必ず地方公共団体でなければならない
    → 民間の組合や会社も施行者になれる。

✅ 正解:土地区画整理事業の施行者には、土地区画整理組合・地方公共団体・国土交通大臣・区画整理会社等がある

📘 施行者とは何か

土地区画整理事業を施行する者。組合・地方公共団体等

土地区画整理事業の施行者は、①土地区画整理組合(民間)②区画整理会社(株式会社)③個人施行者④地方公共団体(都道府県・市町村)⑤国土交通大臣⑥都市再生機構等がある。最も一般的なのは地権者が設立する「土地区画整理組合」。

🎯 試験のキモ

「施行者の種類と認可権者」が試験で問われる。組合設立(→t421参照)には都道府県知事(または国土交通大臣)の認可が必要。国土交通大臣が施行者の場合は大臣自身の承認が不要(自ら施行)。都市再生機構・地方公社が施行する場合は国土交通大臣の認可が必要。また個人施行者の場合は都道府県知事の認可が必要で、宅地面積・権利関係が比較的単純な小規模事業に向いている。施行者の種類と認可権者の対応表は試験に直結するため一覧化して記憶することを推奨。

⚠️ 間違いやすいポイント

施行区域内の土地・建物の売買には特別な制限がかかる。仮換地が指定された後は、従前地ではなく仮換地を使用・収益する(仮換地が指定された時点で従前地の使用収益権は停止)。取引時には「施行者・施行状況・仮換地の指定状況」の確認が重要事項説明上必要(→t422・t423参照)。施行区域内の建築制限(仮換地指定後は仮換地で建築・従前地での建築は原則不可)も忘れずに確認。

🧠 覚え方

施行者の種類:組合・区画整理会社・個人・地方公共団体・国交大臣・都市再生機構。組合設立は知事認可が必要。仮換地指定後は従前地の使用収益権が停止し仮換地を使用・収益する。

📚 宅建士の試験対策・勉強方法

施行者は宅建士の法令上の制限分野で頻出(mid)。宅建 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。

知識をクイズで確認しよう!

🏆 用語4択チャレンジ →