SPI 学習ページ|CH01 割合・お金の計算

料金の割引

団体割引の総額

総額は、1人分の料金×人数×(1-割引率)で求めます。割引率が人数で変わる料金では、人数がどの区分に入るかを先に決めます。

割引が全員にかかるのか、基準の人数を超えた分だけにかかるのかは、問題文の書き方で決まります。「30人以上は全員2割引」と「30人を超えた分は2割引」では、総額が変わります。

割引が「全員」か「超えた分だけ」かを確かめる

以上・以下・超える・未満

料金表の区分は、言葉の意味をそろえて読みます。

以上・以下 = その数をふくむ

超える・未満 = その数をふくまない

20人ちょうどの団体が「20人以上」の割引に入るかどうかは、この言葉で決まります。

以上・以下はふくむ、超える・未満はふくまない

2つの団体に分けたとき

1つの団体にまとめたときの総額と、2つに分けたときの総額を、それぞれ求めて比べます。差が「分けたことで増えた(減った)金額」です。

割引がある料金では、人数が多いほど1人あたりが安くなるので、分けると総額が高くなるのがふつうです。区分の境目の人数をまたぐかどうかを確かめます。

まとめた総額と分けた総額を、それぞれ出して引く

月ごとの料金・リース

使う月数で割引率が変わる料金は、月数ごとに総額を出すか、1か月あたりに直して比べます。

「何か月以上借りると1か月分が割引」のような決まりは、割引になる月から数えるのか、全部の月にかかるのかを確かめます。

1か月あたりに直して比べる

本番の形で解いてみる

料金割引(本番と同じ形の例題。数字は練習のたびに変わります)

ある遊覧船の乗船料は1人500円である。1つの団体で乗船するときは、30人目までは500円、31人目から50人目までは1人につき1割引、51人目からは1人につき3割引になる。60人の団体で乗船するとき、乗船料の総額はいくらか。

正しいものをAからDの中で1つ選びなさい。

  1. 21000円
  2. 27500円
  3. 30000円
  4. 30300円
答えと解説を見る

正解: B

30人までは500円で15000円、31〜50人目の20人は450円で9000円、51〜60人目の10人は350円で3500円。合計27500円。まちがえやすい点: 割引は人数の区切りごとに変わる。全員を3割引にすると21000円と誤る。

この内容を問題で確かめる

読んだところを、本番と同じ形の問題で思い出してみましょう。数字や条件は、練習のたびに変わります。

練習問題を解く →

SPIの出題内容は公開されていません。このページは、算数・国語の一般的な解き方と、SPI対策の参考書の範囲をもとに、自分たちの言葉で整理したものです(2026年10月確認)。どこから読むかはSPIの勉強の順番にまとめています。