SPI 学習ページ|CH04 場合の数と確率
席決め・塗り分け・円・重複
円いテーブルの座り方
円いテーブルに座る並びは、回して重なるものを同じと数えます。n人が円にならぶ数は、(n-1)の階乗です。5人なら4×3×2×1=24通りです。
席に目印があり、席ごとに区別できるときは、回して重ならないので、n人の座り方は(nの階乗)通りです。「席が区別されるか」を、問題文で確かめます。
席より人数が少ないときは、空席を数えるかどうかも条件です。
円の並びは(n-1)の階乗。席に目印があれば普通にならべる
塗り分け
となりあう場所は別の色にする塗り分けは、塗る順を決めて、1か所ずつ「使える色の数」を掛けます。
最初の場所はc通り、次はとなりと別の色でc-1通り、というように進めます。となりあう場所が多いところを先に塗ると、数えやすくなります。
となりが多い場所から塗る順を決めて、使える色を掛ける
同じものを何度も使う
同じものを何度使ってもよい並べ方は、各位置に選べる数を掛けます。3種類の旗を2本ならべるなら、3×3=9通りです。
順番を区別せずに、重なりを許して選ぶ数は、種類をn、個数をrとして、(n+r-1)から r個を選ぶ組み合わせで求めます。3種類から重ねて2個選ぶなら、4から2個選ぶ組み合わせで6通りです。
重ねてよい順列は、選べる数を位置の数だけ掛ける
同じものを含む並べ方
同じものが何個か含まれる並べ方は、全部を区別してならべた数を、同じものの並べ方でわります。
A,A,B,B,C を一列にならべる = 5! ÷ (2! × 2!) = 120 ÷ 4 = 30通り
同じものの並べ方の数で、全体の並べ方をわる
本番の形で解いてみる
順列・組み合わせ【席決め・塗り分け】(本番と同じ形の例題。数字は練習のたびに変わります)
問1 PとQが隣どうしにならない座り方は何通りあるか。
- 3通り
- 4通り
- 5通り
- 6通り
- 7通り
- AからEのいずれでもない
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正解: F
全部の座り方4P3=24通りから、隣どうしになる16通りを引いて8通り。8通りはAからEに無いので、正解はF。まちがえやすい点: 円形なので④と①も隣どうし。
問2 PとQが隣どうしに座る座り方は何通りあるか。
- 10通り
- 13通り
- 16通り
- 19通り
- 22通り
- AからEのいずれでもない
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正解: C
隣どうしの2席の選び方は4通り、そこへのPとQの座り方は2通り、残り1人を残り2席に並べるのは2P1=2通り。4×2×2=16通り。まちがえやすい点: PとQの入れかわり(×2)を忘れると8通りになる。
問3 Pが①の席に座るとき、3人の座り方は何通りあるか。
- 5通り
- 6通り
- 7通り
- 8通り
- 9通り
- AからEのいずれでもない
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正解: B
Pの席が決まれば、残り2人を残り3席に並べる。3P2=6通り。まちがえやすい点: Pの席も動かして24通りと数えない。
順列・組み合わせ【重複・円・応用】(本番と同じ形の例題。数字は練習のたびに変わります)
正しいものをAからFの中で1つ選びなさい。
- 1通り
- 2通り
- 3通り
- 4通り
- 5通り
- 15通り
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正解: C
先に各種類を1枚ずつ選び、残り1枚を3種類から重複を許して選ぶ。3+1−1C1=3通り。まちがえやすい点: 「最低1枚」を忘れて4枚全部を重複組み合わせで数えると15通りになる。
この内容を問題で確かめる
読んだところを、本番と同じ形の問題で思い出してみましょう。数字や条件は、練習のたびに変わります。
練習問題を解く →SPIの出題内容は公開されていません。このページは、算数・国語の一般的な解き方と、SPI対策の参考書の範囲をもとに、自分たちの言葉で整理したものです(2026年10月確認)。どこから読むかはSPIの勉強の順番にまとめています。